2017年9月24日国民投票

9月24日に行われる国民投票では、年金制度改革案、老齢・遺族年金制度の付加価値税引き上げ、食料安全保障改革案の是非が問われる。

トピックスのコンテンツ

年金制度改革案

2017年9月24日の国民投票 高齢化がのしかかるスイスの年金制度

スイスでは24日、女性の定年年齢を64歳から65歳に引き上げることなどを盛り込んだ抜本的な年金制度改革案「老齢年金2020」が、国民投票にかけられる。スイスは日本と同じく社会の高齢化が進み、このままでは年金財源が破綻するおそれがあるため、政府は改革案を実現したい考えだ。...

2017年9月24日の国民投票 女性の定年年齢、スイスは64歳 各国は?

スイスでは24日、年金制度改革案「老齢年金2020」などの是非を問う国民投票が行われる。改革案の中でも議論の中心になっているのが、女性の定年年齢を現行の64歳から65歳に引き上げる案だ。欧州各国の女性の定年年齢を比べると、ス...

さらに表示

食料安全保障

2017年9月24日の国民投票 農場から食卓へ 食料安全保障を憲法に盛り込む

9月24日の国民投票では、スイスの食料安全保障に関する包括的改革案への最終的な是非が問われる。改革案の内容は農業および食料サプライチェーン全体に及ぶ。  改革案への反対は限定的で、現状の固定化に過ぎないと見なされている。賛成派は、 ...

農業改革イニシアチブ 自給率を高めるのか、それともフェアな食料生産か?

食料生産を増やし自給率を高めるのか?それとも環境を考慮した持続可能な食料生産に重点を置くのか?農業改革が推し進められる中、こうした点を問う三つのイニシアチブがスイスで進行中だ。  スイスの首都ベルンで7月、色とりどりの農産物を誇らしげに掲げた農家の人々が行進した。これは、 ...

農家ライフ 女性農業者 法律と伝統のはざまで

農業に従事するスイス人女性は今日、年金が十分に受給できなかったり、農場を共同所有できなかったりすることが最近のアンケート調査で明らかになった。生活のために出稼ぎをしなければならない女性農業者も少なくない。 ...

トピックの関連コンテンツ

以下のコンテンツは、トピックの関連情報を掲載しています

直接民主制 イニシアチブとは?

スイスでは、政治的決定に参加する権利が市民に与えられている。直接民主制はスイスだけに限った制度ではない。しかし恐らく、ほかの国よりこの国でより発展している。  この直接民主制における権利の一つがイニシアチブ(国民発議)だ。いかなるスイス市民も、イニシアチブを起こして憲法改正案を提案できる。 ...

直接民主制 レファレンダムとは?

スイスでは政策決定に直接参加できる権利が国民に与えられている。直接民主制はスイス特有のものではないが、他国に比べそれは高度に発展しているといえる。スイスでは国民が憲法改正案を提案したり、連邦議会で承認された法律を国民投票で否決したりできる。(Michele Andina, ...

国民主権 スイスの直接民主主義

スイスの政治制度を簡単に紹介 中立主義、連邦制、直接民主主義といった制度はスイス国家のアイデンティティの一部。いくつもの言語と宗教、そして文化が混在するスイスを一つにまとめているこの独自の政­治システムを簡単に紹介しよう(制作:swissinfo.ch、協力:在外スイス人協会)