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スイス人「大きな組織的努力が必要」

企業幹部で母親。スイス人のクラウディネ・エッセイバさんは、夫と家庭の仕事を均等に分担している Keystone / Rouzes

アントレプレナーシップの修士号を持つスイス人のクラウディネ・エッセイバ他のサイトへさん(42)は、10年以上の管理職経験がある。議員、6歳の息子の母親。家のことは夫と分担してこなしてきた。

このコンテンツは 2020/08/07 08:38

エッセイバさんは「仕事は続ける。これははっきりしていた。経済的自立、2人が平等な立場にいることは大事だと思っていたから」と話す。フリブール州出身。仏電子決済端末メーカー、インジェニコ・グループスイス支社を共同経営し、2011年からは、ベルンの広報機関furrerhugiのコンサルタント兼パートナーだ。

エッセイバさんは政治にも情熱を注ぐ。2017年から、急進自民党議員としてベルン市の議会に議席を持つ。ジェンダー平等を目指すBPWスイスの議長も務める。

夫との仕事分担は時に難しいこともあったと明かす。「息子の世話をする時間を2人で均等に分けていた」。幼稚園に通っていた息子のミラン君はいま、就学前児童向けの教室に通っている。夫婦の親族も手助けしてくれている。

女性の状況を変えるには「大きな組織的努力が必要だ」と話す。夫とも家族計画についてたくさん議論したと振り返る。大半の場合、カップルは十分に話し合わずに最も簡単な方法を選ぶ。つまり母親が労働時間を40~50%に減らして子供の世話を引き受け、男性はフルタイムで働き続ける。これがまだスイスでは一般的なのだという。

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