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スイス政府、遺伝子組み換え作物の規制を強化

内閣は、遺伝子組み換え作物の栽培禁止まではいかないまでも、規制を強化する方針だ。規制の草案は、遺伝子組み換えに関するさらなる研究を抑圧することなく、生態系と生物の尊厳を保護することを目的としている

このコンテンツは 2000/01/20 17:20

内閣は、遺伝子組み換え作物の栽培禁止まではいかないまでも、規制を強化する方針だ。規制の草案は、遺伝子組み換えに関するさらなる研究を抑圧することなく、生態系と生物の尊厳を保護することを目的としている。

7閣僚は、遺伝子組み換え作物の完全禁止ではなく、栽培の規制を強化、拡張する方針を選んだ。

草案は遺伝子組み換え作物に附随する法的責任を 現行の10年から30年に延長した。したがって、もし遺伝子組み換え作物が、人体、生態系、環境に悪影響を与えたと証明されれば、作物の製造者および栽培者は、栽培および製造後30年を経ていても、告訴される。

さらに内閣は、遺伝子組み換え作物栽培の基準を厳しくする方針を提案した。

草案は、すべての生き物の尊厳を保護するという規定をもりこんだ。すなわち、動植物の遺伝子コードがきけんにさらされた場合、動植物の統合的な特徴が尊重されなければならないとしている。

モーリッツ・ロイエンバーガー環境相は、先に、遺伝子組み換え作物に猶予期間を与えることは、すべてのリスクが猶予期間が失効する5年から10年後には抹消されることになり、好ましくないと、述べていた。ロイエンバーガー環境相は、現行の政策を続けながら、同様にこの問題について解決策を模索中のEU諸国とも強調していきたいと、述べた。

スイスを代表する多国籍企業の一つ、ノバーティスは、遺伝子組み換え作物開発において、先進的な役割を果たしている。

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