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スイス、カブールに援助事務所開設へ

WFPの食料配給を受け取るハザラ系住民達、1月19日カブールで。 Keystone Archive

スイス開発局(SDC)は、アフガニスタンの首都カブールに援助活動のための現地事務所の開設を決定した。

このコンテンツは 2002/02/19 06:24

先週アブドラ・ラーマン航空・観光相が空港で殺害されるなどアフガニスタンの治安情勢は緊張した状態にあるが、SDCは現地視察の結果、人道援助のための安全は確保できると判断し、カブール事務所開設を決定した。「危険が全く無いとは言えない。紛争地域での活動はいつもリスクが付きまとう。が、他の援助機関や国連機関がパキスタンからカブールに戻っていることから、我々もこのリスクを冒す決意をした。」とカブールから戻ったばかりのトニ・フリッシュSDC人道援助部長は述べた。

これまでSDCはパキスタン・イスラマバードからアフガニスタンでの援助活動を指揮していた。「今後はパキスタン事務所と協力していくが、必要な時にいつでも対応できる人員をカブールに置いておくことが重要だ。他の国際機関と協調していくためにもカブール常駐は不可欠だ。」とフリッシュ氏。同氏は、首都カブールでの援助活動は可能でも、冬期の厳しい自然条件や治安情勢のため活動・アクセス不可能な地域がたくさんあるという。「しばらくは援助物資をヘリコプターで運ぶ。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と世界食糧計画(WFP)が危険地域への物資の空輸を行っている。」とフリッシュ氏は語った。

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