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スイス、ドイツのヤミ献金捜査司法協力決定

スイス東部ニトヴァルデン州裁は、キリスト教民主同盟(CDU)ヤミ献金疑惑追求中のドイツ司法当局に、司法協力に応じるか否かを本日決定した。州裁は、ドイツ当局から名前を上げられた人物から訴状を提出され、協力要請を凍結していた。

このコンテンツは 2000/01/28 17:03

スイス東部ニトヴァルデン州裁は、キリスト教民主同盟(CDU)ヤミ献金疑惑追求中のドイツ司法当局に、司法協力に応じるか否かを本日決定した。州裁は、ドイツ当局から名前を上げられた人物から訴状を提出され、協力要請を凍結していた。

ドイツ当局は、ドイツからサウジアラビアへの装甲車輸出に絡む収賄疑惑で利益を得た人物のものであると申し立てられているスイス東部の銀行口座に関する情報提供をスイスに依頼している。が、ここで名前を上げられた何名かがニトヴァルデン州裁に訴状を提出、口座の詳細がドイツ検察局に公開されるのを阻もうとしている。ニトヴァルデン州司法当局は、原告の実名は公開していないが、そのうちの二人は、前ドイツ国防省のルートヴィック・ホルゲル・ファールス氏とドイツ人武器商カールハインツ・シュライバー氏と思われる。

スイスは二人についてのある程度の情報をすでにドイツ当局に提出している。ファールス氏については汚職と脱税についての情報、またシュライバー氏は1991年に36台の装甲車をサウジアラビアに売却する手配をした際、現金00万マルクをスイス国内でCDU幹部に手渡したとされる。

CDUの監査役は、少なくとも900万スイスフランに値する謎の党資金が発覚しているが、党の会計記録には出所の記録がない。ドイツ当局のCDUの献金供給者捜査は失敗に終わった後のニトヴァルデン州の決定に、 ドイツ当局は、ヤミ献金者解明の糸口をスイスで得られることを期待している。

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