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ベルンで欧州安全保障シンポジウム

欧州安全保障シンポジウムがベルンで開かれ、欧州各国国防相、NATO事務総長、チェルノムイルジン元ロシア外相らが出席した。オギ大統領とロバートソンNATO事務総長(写真)は、危機管理における国際協力の重要性を強調した。

欧州安全保障シンポジウムがベルンで開かれ、欧州各国国防相、NATO事務総長、チェルノムイルジン元ロシア外相らが出席した。オギ大統領とロバートソンNATO事務総長(写真)は、危機管理における国際協力の重要性を強調した。

シンポジウム終了後の記者会見で、ロバートソンNATO事務総長は、各国が政治的、経済的、軍事的レベルで紛争抑止と平和維持活動により積極的に取り組む必要があると強調した。そしてバルカン半島での紛争を例に上げ、現代社会では危機が起きてから対処するのではなく、第1段階で危機発生抑止の努力をすることが必要だと述べた。また、スイス政府が計画している軍改革については、兵員を削減し国民軍よりも職業軍の常設が現代の世界情勢には適しているという見解を示し、次のように述べた。「今後人類が直面するであろう危機の多くの局面で、部隊が困難で厳しい状況下で闘い生き残り問題処理にあたるには、広範囲な技術・能力面において高度に訓練された人員が必要だ。厳選された兵員、高度に訓練された兵士、機動性に富んだ兵力というのが、明日起きるかもしれない危機に対処する現代の軍に要求される特質だ。したがって、職業軍人の存在は、非常に重要だ。」

一方、オギ大統領は、スイスはNATOとのパートナーシップを強化しようとしているが、加盟を考えているわけではないと国民に向かって強調した。

また、ヴィクトル・チェルノムイルジン元ロシア外相が、NATO軍のコソボ介入は現地の問題を何も解決していないと批判したのに対し、シャルピン独国防相は、コソボの犯罪率はモスクワよりも低いと平和維持活動の成果を強調し反論した。

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