世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長にタン氏選出

記者の質問に応じるWIPOの次期事務局長に選ばれたシンガポールのダレン・タン氏。選挙で加盟国83カ国の過半数の支持を得た。 Keystone / Salvatore Di Nolfi
このコンテンツは 2020/03/06 11:59
Keystone-SDA/sb

シンガポール人のダレン・タン氏が、世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長に選ばれた。 

4日、WIPO(本部・ジュネーブ)で非公開投票による選挙が実施され、米国や多くの西側諸国の支持を受けタン氏が事務局長に選ばれた

スイスを含む加盟国83カ国による投票が2回行われ、最終投票ではタン氏が55票を獲得し、中国の王彬穎(ワン・ビンイン)氏(28票)を破った。

知的所有権は米中通商協議で重要な争点となる。西洋諸国や日本は、中国に対抗するためシンガポールを支持した。

事務局長の 任期は6年。5月7日~8日に開催されるWIPO総会で正式に承認され、10月から就任する。

日本は当初、WIPO上級部長の夏目健一郎氏を候補者に立てていたが、先月に取り下げていた。

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