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赤十字国際委員会機関誌最新号、「戦争と経済」関係を分析

赤十字国際委員会(ICRC)は、機関誌「フォーカス」最新号で戦争と金の関係について特集を組んだ。

このコンテンツは 2000/04/18 15:33

赤十字国際委員会(ICRC)は、機関誌「フォーカス」最新号で戦争と金の関係について特集を組んだ。

「フォーカス」では、戦争と金および経済の相互作用は、今日側面を変えてきている戦争と対峙する人道組織にとって極めて重大だとしている。悪い副作用を予防し、援助の有効性を最大限に生かすには、調停・介入は熟考されなければならない。そのためには、今日のグローバルな世界での戦争の根底に潜む経済動向に関する理解が必須だ。「フォーカス」は、グローバリゼーションと戦争、金と戦争、援助組織はどのように活動するべきかを分析した。

フォーカスのギリス・カーボンニール編集員は、ビジネスと戦争・紛争との関係は複雑で、和平プロセスに貢献する場合もあれば、逆の場合もあると言う。IMF、世銀のような機構の要請・指導のもとに行われる経済改革は、紛争直後に施行されても有効ではないのではないかという見解を提示している。

また、人道援助組織も長期開発計画や被災救済オペレーションなどを通して、多くの紛争地域の経済で主要な役割を果たしている。緊急時のプログラム実行はより注意が必要だ、国にとって中・長期の支援が困難になるとカーボンニール編集員は言う。

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