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連邦政府、市民防衛軍の縮小を計画

連邦政府は、市民防衛軍を半数以下に縮小する計画だ。現在スイスの市民防衛軍は約30万人の要員がおり、旧西側陣営では最大規模だ。

このコンテンツは 2000/05/27 16:16

連邦政府は、市民防衛軍を半数以下に縮小する計画だ。現在スイスの市民防衛軍は約30万人の要員がおり、旧西側陣営では最大規模だ。

スイスには軍(陸軍)の他に市民防衛軍というものがある。20才から50才までの兵役に就かない男性国民が、有事の際後方で国民を守るのが、市民防衛軍の任務だ。いよいよの時には、男性だけでなく、女性、子供、老人も動員される。1950年代、冷戦対策として組織された。

国防相は25日、緊急事態や災害に対応するためには、市民防衛軍の要員は12万人もいれば十分だとの見解を発表した。国防相は、軍の縮小も計画していて、2003年には改正案を施行したいと発表した。縮小された市民防衛軍は、天災、人災の災害援助を任務の中心とする。

縮小計画案が連邦議会で可決されれば、州当局は市民防衛軍の主要任務と費用を引き継ぐ。連邦政府は、軍事衝突の際の決定権を行使する以外は、市民防衛軍に関しては監督下に置くという地位に留まる。また、近隣諸国の市民防衛軍との協同作戦も強化される計画がある。さらに改正案では、現在20才から50才の年令制限が、40才までに下げられる。

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