
スイス国鉄、夜間列車を増発

スイス連邦鉄道(SBB/CFF)は27日、新ダイヤを発表した。長距離・地域間の夜間列車が増える。12月15日に発効する。
連邦鉄道は新ダイヤにより、通勤客の所要時間が減り、主要駅の混雑が緩和されると発表外部リンクした。
試験的にベルン=オルテン=チューリヒ=チューリッヒ空港間(土日計8日間)、ビエンヌ=ジュネーブ空港間とフリブール=シオン=ジュネーブ空港間(土日祝日の数日間)でそれぞれ夜間運行が実施される。
土日夜間の地域間列車も改善される。 ザンクトガレン=サルガンス間の長距離列車が30分間隔で運行されるなど、スイス東部で複数の路線が増便となる。
土曜日はジュネーブ空=ベルン=ロカルノの直通列車が運行される。チューリッヒ=ミュンヘン間は上り・下り1本ずつ増便される。
独語からの翻訳:ムートゥ朋子

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