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Ben Busche作「Lux-Ige(リュクシージュ)」
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Stephan Boehme、Friedrich Förster、Sabine Weissinger作「La Pêche Miraculeuse(奇跡の漁(すなど)り )」
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Cedric LeBorgne作「Les voyageurs(旅人たち)」
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Sébastien Lefèvre作「Poésie d'Orient, Lumière d'Occident(東洋の詩、西洋の光)」
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Daniel Schlaepfer作「La Voie lactée(天の川)」
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Frédéric Post作「Pinta Cura(ピンタ・キュラ )」
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Mourka Glogowski作「Le Pont de la Machine(機械の橋)」
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Stéphane Durand作「Les Flotteuses(浮かぶもの)」
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Alexandre Burdin-François、Boris Edelstein作「The Light/House(ライト・ハウス)」
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Sophie Guyot作「Hivernales Népenthèses(冬のウツボカズラ)」
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Mourka Glogowski作「Les Edelweiss(エーデルワイス)」
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Ben Busche作「Lux-Ige(リュクシージュ)」
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Ben Busche作「Lux-Ige(リュクシージュ)」
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現在ジュネーブでは伝統的なクリスマスの飾りとともに、特別に用意されたインスタレーション、プロジェクションマッピングが街全体を幻想的にライトアップしている。
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2016/12/24 11:00
テーマはコロンビアのジャガー、ヘビ、UFO、灯台などさまざまで、あちこちでライトアップを目にした地元の人々、街を訪れた人たちから感嘆の声が上がる。
今回で第3回目の開催となったライトアップ・フェスティバル 「Geneve Lux(ジュネーブ・リュクス)外部リンク 」では、スイスと国外のアーティストたちによる17のライトアップ・インスタレーションが楽しめる。作品は湖の両側に点在し、同フェスティバルの開催は2017年1月末まで。
街の壁や屋根、木々、橋などが光で彩られ、夜になればまるで空中に浮かんでいるかのようなインスタレーションは、夜遅めのクリスマス・ショッピングを楽しむ客たちの空間を幻想的に演出している。市内中心部を流れるローヌ川の川面も、インスタレーションの光によって静かに照らし出される。
湖畔沿いにあるフォーシーズンズホテル・デ・ベルグの壁にプロジェクションマッピングで映し出されるビデオは、生前スイスで活動していた画家コンラッド・ヴィッツ作の「Miraculous draught of fish(奇跡の漁(すなど)り )」に感化され制作された。同作品はジュネーブ美術歴史博物館に展示されている。
(文・ Simon Bradley、 swissinfo.ch 英語からの翻訳・大野瑠衣子)
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ローザンヌでクリスマスマーケット
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2017/11/24
直径12メートルの巨大シャンデリアを舞台に音楽隊やアクロバットが観客の頭上を舞う。スイス西部、フランス語圏ローザンヌのクリスマスマーケット「ボ・ノエル(BÔ NOËL)外部リンク」が開幕した。 待降節の始まりを告げるショ…
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スイスのクリスマスマーケットへようこそ
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2016/12/17
11月末になると、スイス各地の広場や通りでクリスマスマーケットが始まる。教会のとなりや駅の構内など、開催場所はさまざまだ。
スイスで特に有名なモントルーのクリスマスマーケットでは、イルミネーションで彩られた小さな山小屋風のスタンドが、レマン湖沿いに160軒立ち並ぶ。シュヴィーツ州アインジーデルンでは、駅から大修道院前の広場まで、道沿いにクリスマスマーケットが開かれ、チューリヒにおいては中央駅構内にクリスマスマーケットが登場し、クリスタルがきらめく巨大なクリスマスツリーの周りにスタンドが立ち並ぶ。
チューリヒの出店者たちは、スイスのほかのクリスマスマーケット出店者同様、できるだけ大量生産されていない品物を用意する。手作りの木製キャンドル立てや、ガラスボールのオーナメントなどがそうだ。手書きのラベルが張られ、小さなリボンが結ばれたジャムや酢漬けにした保存食の瓶などもあり、それらの多くはクリスマスマーケット用に特別に作られている。手編みの毛糸の帽子や木彫りの小物などもよく売られる品物で、作り手でもある出店者たちは誇らしげに店に立つ。
クリスマスマーケットには遠方からも客が訪れ、どこかのスタンドから漂ってくるおいしそうな匂いにも誘われながら、店から店へとそぞろ歩く。寒さで手が凍えそうになれば、赤ワインに香辛料を入れて煮たグリューワインがその手を再び温めてくれるのだ。
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お仕置きサンタがやってくる
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2016/12/01
スイスでは12月6日聖ニコラウスの日、司教冠(ミトラ)をかぶった子供の守護聖人である聖ニコラウスが、暗い服を纏った従者を連れ、森からロバに乗って来るという伝承がある。そして、悪い子にお仕置きするため、従者は枝木の鞭を手…
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クリスマスだけに終わらないモミの木
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2015/12/24
クリスマスツリーのレンタルはいかが?スイスでは毎年、クリスマス後に百万本以上のモミの木がゴミとして捨てられる。これをどうにかしたいと、スイス・ベルンに住むクリステン家のミヒャエルさんとアドリアンさん兄弟は、昨年からモミの木のレンタルを始めた。
ベルン州で園芸センターを経営するミヒャエルさんと、森林官のアドリアンさんが扱うモミの木は5種類。オンラインで注文ができる。注文を受けると植木鉢に植えられたモミの木を各家庭に配達し、クリスマス後にそれらを回収する。スイスインフォは、ミヒャエルさんと彼の父の配達に同行した。
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家も庭先もクリスマス一色に輝く町リース
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2015/12/19
ベルン州の自治体リースでは、毎年クリスマスの時期になると町の住人たちが家や庭先をクリスマスのイルミネーションで美しく飾りつける。その華やかな光を一目見ようと、スイス各地からはもちろん、国外からも見物人が集まってくる。
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