
スイス・ルツェルンで知る世界のクリスマス事情















ポルトガルの民族舞踊を眺めながら、アルゼンチンのエンパナーダをつまみ、ノルウェーのホットワインを飲む。スイスの中心部・ルツェルンで、世界のクリスマスを一挙に堪能できるイベントが開かれた。

スイスでのジャーナリストとしての経験が豊富で、さまざまなテーマのビデオ、記事、ポッドキャストを制作。最近は主に政治と環境に焦点を当てている。 英国生まれのビデオジャーナリスト。ノッティンガム大学で法律を学び、ロンドンで初の大学院ラジオ・ジャーナリズム・カレッジに進学。1984年から1995年までイギリスとスイスでラジオ・ジャーナリストとして働き、ボーンマス・フィルム・スクールで映画の大学院ディプロマを取得。

マルチメディア・チームの一員として、写真編集、写真選定、エディトリアルイラストレーション、ソーシャルメディアなど、画像全般を担当。 1997年から2002年までチューリヒとロンドンでグラフィックデザインを学ぶ。それ以来、グラフィックデザイナー、アートディレクター、フォトエディター、イラストレーターとして働く。
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ルツェルンでは12月14~17日の4日間、世界26カ国のクリスマスを紹介するインターナショナル・クリスマス・マーケット「ヴェニーテ(Venite)外部リンク」を開催した。各国の文化や食の伝統への理解を深めるためだ。
寒さを逃れ、音楽に満ち溢れたテントに足を踏み入れる大勢の人々。中では、チベットからポルトガルまで、民族衣装をまとったパフォーマーが歌や演奏を披露している。寒気の中にとどまって、チベットの饅頭やインドカレー、エリトリアのドーナッツ、フィンランドのトナカイ・サンドイッチなど、屋台の各国料理に舌鼓を打つ訪問客もたくさん。
イベント費用は一般市民の寄付のほか、カトリックやプロテスタント教会、ルツェルン市、地方紙、観光学校、地元企業からの出資で賄われた。

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ルツェルンの国際クリスマス市「ヴェニーテ」
(英語からの翻訳・ムートゥ朋子)
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