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人道支援で活躍したスイス人2人、テロの犠牲に

ブルキナファソで人道支援活動を始めたジョルジー・ラモン氏 Keystone

ブルキナファソの首都ワガドゥグで起きたテロ事件の犠牲者には、スイス人が2人含まれていたことが、17日判明した。2人は人道援助活動の一環で建設した学校の食堂の完成式典に出席するため同国を訪れていた。

このコンテンツは 2016/01/19 17:36
swissinfo.ch

亡くなったのは、社会民主党の元連邦議員でスイスポストの前会長のジャン・ノエル・レイ氏(66)と、同党所属で元ヴァレー州議会議員のジョルジー・ラモン氏(82)。

娘がブルキナファソ出身の男性と結婚したことを契機に、同国を訪れるようになったラモン氏は、この国の貧困状態にショックを受け人道支援団体「Yelen」を立ち上げ、90年代から活動を開始した。友人のレイ氏はこの活動に参加した形だ。2人は主に学校の建設に力を入れていた。

社会民主党の元連邦議員でスイスポストの前会長のジャン・ノエル・レイ氏 Keystone

ワガドゥグでホテルを襲撃した犯人は、国際テロ組織アルカイダ系の「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」(AQIM)といわれている。犠牲者は29人にのぼり、うち12人がカナダ、スイス、フランスなどの外国人だった。

スイスでは、人道支援で知られる2人がテロの犠牲になったことに深い衝撃を受けている。特に2人の出身地ヴァレー州では17日、州議会が半旗を掲げ、2人に追悼の意を捧げた。また、スイス外務省は、この犯行を強く非難する声明を発表した。

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