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2012年の成長予測を下方修正

スイス各地はクリスマスの人出でにぎわうが、EUの債務危機とスイスフラン高の影響がじわじわと国内に広がる

(Keystone)

連邦経済省経済管轄局(SECO)が2012年の経済成長率の予測を下方修正した。来年の国内総生産(GDP)の成長率は0.5%にとどまる。

9月の時点での同予想は0.9%だったが、今秋、景気が急激に冷え込んだ。スイス経済に負担をかけたのは、欧州連合(EU)の経済不安と現在も続くスイスフラン高だ。

 この冬には、わずかではあるもののマイナス成長も考えられるという。だが、「2008年末のような危機的な経済の落ち込み」はなさそうだ。ただし、ヨーロッパの債務危機から世界的な銀行危機が引き起こされない限り、という条件付きだ。

 現在の大幅な冷え込みの後、2012年には経済は次第に回復すると経済管轄局はみており、2013年には再びGDPで1.9%の成長を見込んでいる。しかし、現在の危機が過ぎた後も、根本的な問題はまだ尾を引くと予想している。

就業率の低下

 労働市場に関しては、就業率の低下が予想されている。だが、実際に低下が現れるまでにはまだ多少時間がかかるという見方だ。

 秋には、経済の動揺を原因とする失業率の増加が観察されたが、経済管轄局によるとこの傾向は当分の間続く。失業率が最も高くなる時期は2012年末で、3.9%まで上がる見込み。来年の予想平均値は3.6%で、今年の3.1%を上回りそうだ。

swissinfo.ch、外電


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