Navigation

スイス農家でボランティア

スイスアルプスの農家たちは、新型コロナウイルス対策で周辺国との国境が閉鎖されたため、労働力不足に悩んでいる。カトリック系の慈善団体カリタス他のサイトへが国内のボランティアを緊急募集したところ、約1000人が名乗りを上げた。

このコンテンツは 2020/06/04 06:00

やることは盛沢山だ。牛の乳しぼり、干し草づくり、石かき、薪割り、柵の修繕。雄大なアルプスの自然を背景に、農家は豊かな学びの場を提供している。

カリタスは時折、困っている農家に支援の手を差し伸べている。ボランティアは海外から来る人が多く、特に収入の低い農家で働くことができる。だが新型コロナ危機のため、今年はいつもの3分の1しか働けるボランティアがいない。6月中旬に国境が開くが、外国人ボランティアがどの程度自由に入国できるかははっきりしていない。

普段チューリヒ空港で旅客アシスタントとして働くベアトリス・クラウスさんは、現在仕事があまりないためボランティアをすることにした。オプヴァルデン準州メルヒタールの上、アルプ・ルオドシュペーリ他のサイトへに向かい、農家のガッサー夫妻を手伝った。それは肉体的にはきつかったが、やりがいのある仕事だったと話す。


並べ替える

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。