ピアッティは7冊の絵本のイラストを描いた。バルバラさんは「もし今、父に何か聞けるならば、なぜもっと絵本を制作しなかったのかと尋ねるでしょう」と思いにふける。複数の言語に翻訳されている絵本「ABC der Tiere(仮訳:動物のABC)」からの見開きページ www.celestino-piatti.ch
「ABC der Tiere(仮訳:動物のABC)」は、ピアッティが芸術家としての制作に打ち込んだパリのアトリエで生まれた。ピアッティが創作のスランプに陥ることはなかったのか?「いいえ。一度もそんなことは起きませんでした。自由な制作活動と依頼によるグラフィックアート制作のどちらに手をつけるか、しょっちゅう決めかねていたくらいです」 www.celestino-piatti.ch
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。