プラスチックごみを混ぜたアスファルト道路 ツェルマットに登場

マッターホルン登山の拠点となるスイス・ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマットで、プラスチックごみを混ぜたアスファルト舗装の道路を作るプロジェクトが始まった。開発したのは英スコットランドの会社だ。(SRF/swissinfo.ch)

このコンテンツは 2019/07/20 09:00
SRF

世界で生産されるプラスチックの量は年間4億トン以上で、1950年~2015年では合計83億トンに上る。環境団体の報告書「プラスチックアトラス」によると、リサイクルされているのはその10分の1にも満たない。

そのプラスチックごみを有効活用しようと、英スコットランドのMacRebur社がアスファルト混合物に混ぜ込むアイデアを考案。国内初の舗装工事がツェルマットで行われた。

MacRebur共同設立者のニック・バーネットさんは、プラスチックを混ぜるとアスファルト混合物の柔軟性、耐久性が増し「厳しい気候に耐えうる丈夫な道路を作ることができる」と説明する。

スイス連邦材料試験研究所(Empa)でアスファルト混合物を研究するリリー・ポリカコスさんは「プラスチックはセメントで覆われているため、外に漏れることがない」ことから環境汚染リスクは低いと指摘する。ただこれは今後の検証結果次第だ。

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