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連邦工科大学チューリヒ校の女性学長、学び舎に別れ

世界に名を馳せる名門校、連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)のサラ・スプリングマン学長が、25年間勤めたこの学び舎に別れを告げた。

⁠スプリングマン氏は、スイスでは初となる土木工学の女性教授に就任。学生からの人気も高い指導者だった。25年間の勤務のうち、最後の7年間を学長として過ごした。

⁠優れたトライアスロン選手でもあり、スイス在住中はチューリヒ湖でボート競技を楽しんだ。

現在65歳。今後は母国に戻り、オックスフォード大セント・ヒルダズ・カレッジの校長に就任する予定だ。⁠

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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