文化 展覧会「スイス人は何を食べているか?」 前 次 さまざまにコーディネートされたテーブルが随所に置かれている Mara Truog 「Fleischhunger(肉が食べたい)」と名付けられたコーナー。19世紀の食肉産業興隆以前、一般市民の食肉消費量は上流階級のそれを大きく下回っていた Mara Truog 「アインジーデルンの食器セット」の一部。1776年、チューリヒ州キルヒベルクのショーレン地区にあったスイス最初の磁器製造所で製造された Mara Truog 「Vom "Schnörli" zum "Schwänzli"(鼻から尻尾まで)」。編み物アーティスト、マダム・トリコが編み上げた肉屋 Mara Truog ピクニック用バスケットは「自然の中で食を楽しむ素敵な方法」と学芸員のピア・シュビガーさんは話す Mara Truog スイスの食の文化遺産コーナー。3Dのチーズ分布地図で、各種チーズの生産地が分かる Mara Truog 展覧会では食物の原産地や生産もテーマの一つ。スイスが開催地となった「エキスポ02」に登場した、絶滅の危機に瀕(ひん)するスイス固有の家畜や農作物を保護する非営利団体「プロ・スペーツィエ・ラーラ(ProSpecieRara)」のリンゴ Mara Truog スイスの有名シェフと料理本のコーナー。スイスの星付きレストランの密度は欧州一 Mara Truog 15~16世紀の貧困層の食事モデル。カラスムギ、フレッシュチーズ、乾燥ナシ www.tinasturzenegger.com スイス人の未来の食事のイメージ。昆虫の串刺し、合成肉と「マイクロリーフ」 www.tinasturzenegger.com 画像 1 画像 2 画像 3 画像 4 画像 5 画像 6 画像 7 画像 8 画像 9 画像 10 このコンテンツが公開されたのは、 2017/05/10 08:30 Ester Unterfinger 筆者の記事について Ester Unterfinger (Bildredaktion) (写真・Mara Truog/スイス国立博物館) swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。 他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。 続きを読む
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。