スイス大統領、英女王の逝去に「深い哀悼の意」
スイスのイグナツィオ・カシス連邦大統領は、19日の英国のエリザベス2世女王の国葬に参列する。
カシス氏は18日、パオラ夫人と共に記帳のためロンドンのランカスター・ハウスを訪れた。ベルンの英国大使館が記帳の様子をツイッターに投稿した。
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President Cassis accompanied by his wife signing the Book of Condolence for HM The Queen at Lancaster House in London pic.twitter.com/pmxlTBHUrv外部リンク
— UK Embassy Berne (@UKEmbassyBerne) September 18, 2022外部リンク
カシス氏は記帳後、「国王チャールズ3世の御母堂の逝去に深い哀悼の意を表する」と述べた。
ベルンの英国大使館はまた、記帳のため同大使館を訪れた人たちに感謝の言葉を述べた。
女王の国葬は各国の国家元首、首相、王族が参列。ロンドン市内には最大100万人の人出が見込まれ、人々は歴代最長の70年にわたって在位した君主に最後の別れを告げる。
カシス氏は葬儀の後、第77回国連総会にスイス代表として出席するため、ニューヨークに飛ぶ。
英語からの翻訳・宇田薫
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