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仏ニースのテロ 「卑劣な行為」とスイス大統領が非難

テロ発生後、現場となった「プロムナード・デ・ザングレ」に警察、消防、救急隊が駆けつけた AFP

フランス南部のリゾート地ニースで14日、大型トラックが花火の見物客に突っ込み、80人以上が死亡した事件を受け、スイスのシュナイダー・アマン連邦大統領はツイッターで「卑劣な行為」と厳しく非難した。

このコンテンツは 2016/07/15 11:51

シュナイダー・アマン氏はさらに、「私たちの心はフランスとフランス国民とともにある」とつづっている。

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また、「私たちはどのようなテロにも戦っていかなければならない。だが、(テロへの対処に関し)はっきりとした正解をつかんでいない」と、アジア欧州会合に出席するためモンゴルに滞在中の同氏は、滞在先からスイス通信の取材に語った。

スイス連邦警察省は、他の政府機関および州当局とともに作業部会を立ち上げたと発表。フランス捜査当局と連絡を取り、今回のテロとスイスとの関連性を調べるとしている。また、連邦情報機関はスイスにテロの可能性があるか分析している。

スイス外務省によると、スイス・ティチーノ州出身の54歳の女性がテロに巻き込まれ亡くなったという。

革命記念日でのテロ

事件は14日現地時間午後11時ごろ、ニースの海沿いの道路「プロムナード・デ・ザングレ」で起こった。フランス革命の記念日に打ち上げられる花火を見るため、数千人の見物客が集まっていた。メディア報道によるとトラックは見物客の列に突っ込んだあと、運転手がトラックから降り、見物客に向かって銃を発射した。

これにより、少なくとも84人が死亡。仏内務省が15日朝に発表したところによると、その中には子どもも含まれていたとされる。さらに18人が重傷を負い、病院で治療を受けているという。

運転手は警察との間で銃撃戦になった後、射殺された。

この事件の8カ月前には、パリで爆弾および銃撃により130人が死亡したテロ事件が起きている。

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