武田薬品、スイスの従業員280人削減へ
武田薬品工業はスイス・チューリヒ郊外にある拠点で大幅な人員削減を実施する。ドイツ語圏の大手紙NZZが報じた。
武田薬品の広報はドイツ語圏の金融通信社AWPに対しNZZの報道内容を認め、今回の人員削減は最大280人が対象となると説明した。
チューリヒ州オプフィコンには同社のスイス本社および地域統括本部(武田薬品工業インターナショナル)があり、約1100人が働いている。今回のリストラはその約4分の1に相当し、職を失うか、職務内容が50%以上変更されることになる。
広報によると、今回の変更が従業員に与える影響を可能な限り最小限に抑えるため、現在協議が進められている。対象となる従業員を支援するための社会保障も調整中だという。
武田薬品は、今回の人員削減は全社的な組織再編の一環であり、競争力強化と成長加速を目指していると説明した。13日の決算説明会で、世界合計で約4500人の人員削減を計画していると発表した。3月末時点の従業員数は4万9100人だった。
独語からのGoogle翻訳:ムートゥ朋子
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