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ソーラー・インパルス2 最終目的地に向け出発

24日早朝にエジプト・カイロを飛び立ったソーラー・インパルス2 EPA/Jean Revillard/REZO/Solar Impulse

太陽光エネルギーだけで世界一周飛行を目指すスイスの電動飛行機「ソーラー・インパルス2」は24日早朝、最終目的地であるアラブ首長国連邦アブダビに向けエジプト・カイロを飛び立った。アブダビ到着まで2日間昼夜にわたって飛行する予定。

このコンテンツは 2016/07/25 13:49
swissinfo.ch

操縦桿(かん)を握るのはベルトラン・ピカールさん。もう1人のパイロットのアンドレ・ボルシュベルクさんは、前回のスペイン・セビリア~エジプト・カイロ間が最後の飛行だった。

現在のコックピットのようすは下の動画でライブ中継されている。

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初代のソーラー・インパルスは2010年、太陽光エネルギーのみを利用した飛行機として夜間飛行に初成功。13年には米国横断飛行を成し遂げた。その後、2機目となるソーラー・インパルス2が制作され、15年3月に世界一周飛行を目指してアブダビを飛び立った。

同機の総飛行距離は4万キロを超え、これまでに立ち寄った場所は17カ所。15年7月には名古屋からハワイへ向かう6400キロの太平洋横断飛行中にバッテリーが故障。ハワイでの越冬を余儀なくされたが、修理を終えた16年4月、世界一周を目指し飛行を再開した。

ソーラー・インパルス2の翼幅は、72メートル。ボーイング747型の翼幅より少しだけ長い。機体の重さは2.3トンで、スポーツ用多目的車(SUV)1台とほぼ等しい。コックピットの広さは3.8平方メートル。1人分のスペースしかないため、パイロットたちはそのような狭い場所での睡眠方法や時間の過ごし方について訓練を受けなければならなかった。



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