Navigation

ソーラー・インパルス2 ついに世界一周飛行達成

空は少し雲で覆われていたが、世界一周飛行を成し遂げ気分は爽快だ Keystone

スイスの電動飛行機ソーラー・インパルス2がついに世界一周飛行を成し遂げた。太陽光エネルギーのみを燃料とする飛行機では世界初。飛行した距離は4万キロを超えた。

このコンテンツは 2016/07/26 12:50
swissinfo.ch

48時間にわたる飛行の末、ソーラー・インパルス2は26日早朝4時(現地時間)、アラブ首長国連邦アブダビに到着した。

到着後、ベルトラン・ピカールさんがインタビューで達成の喜びを語った。

次のビデオでは、到着までの最後の数時間を追ったようすが映し出されている。

外部リンクへ移動

今回の世界一周飛行で、ソーラー・インパルス・プロジェクトは多くの記録を更新した。太陽光エネルギーのみを動力とした飛行機としては初めて、夜間飛行、大陸間飛行、太平洋横断飛行を達成。飛行時間、飛行距離でも新記録を打ち出した。また、これまでにパイロットが連続で117時間を超える単独飛行を行ったのは、操縦士のアンドレ・ボルシュベルクさんだけだ。

世界一周飛行を成し遂げるために向かった最終目的地のアブダビへは、もう1人のパイロットであるベルトラン・ピカールさんが操縦桿(かん)を握っていた。

JTI基準に準拠

JTI基準に準拠

おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受

並べ替える

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。