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ソーラー・インパルス2号機、世界一周に向けアブダビ到着

世界一周飛行の出発地、アブダビに到着したソーラー・インパルス2号機 solarimpulse.com

太陽光だけで飛ぶ有人飛行機「ソーラー・インパルス2号機」を載せた貨物機はスイス・パイエルヌ空軍基地を6日朝に出発し、同日夕方、アラブ首長国連邦のアブダビに無事到着した。ソーラー・インバルス2号機はここを出発点に、今年3月から5カ月間の世界一周飛行に挑戦する予定だ。

このコンテンツは 2015/01/07 16:22
swissinfo.ch、外電

飛行中は乱気流に耐えられるよう設計されている同機だが、輸送にはデリケートだ。翼幅は72メートルあり、同機を載せた貨物機よりも長い。そのため、翼は三つに解体され、各構成部品は特製のコンテナに収納された。

貨物機にソーラー・インパルス2号機を運び入れる作業は、6人の専門家チームが夜通し行った。輸送コストは推計40万フラン(約4700万円)。旧型のソーラー・インパルス1号機をスイスから米国に輸送した際のコスト50万フランより低い。

2号機はアブダビで2カ月間ほど整備をした後、3月の天候が良い日に、5カ月間世界一周の旅に向けて出発する。東周りで、アラビア海、インド、ミャンマー、中国、太平洋、米国、大西洋、南欧、北アフリカを回り、最終的に出発地アブダビに戻ってくる予定。

1号機は2010年、連続26時間飛行を成功させた。これにより、ソーラーパネルは夜間飛行を十分可能とするエネルギー量を日中に蓄えられることが証明された。2号機は、5日間連続となる120時間の飛行を予定している。これは太平洋から大西洋を横断できる時間の長さだ。

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