スイス、コソボ平和治安部隊を拡充へ

1999年以降、スイス軍はコソボの平和治安部隊に参加している Keystone / Jean-christophe Bott

スイス連邦内閣は27日、コソボに派遣しているスイス軍の平和治安部隊スイスコイ(SWISSCOY)の活動期限を延長し、30人増員する意向を表明した。

このコンテンツは 2019/11/28 13:56
swissinfo.ch/mga

提案は議会の承認が必要。SWISSCOYは2020年に活動期限を迎えるが、内閣はこれを延長し、人員を195人態勢にする考えだ。コソボ情勢はセルビアとの緊張の高まりを受け、不安定さが増しているという。

紛争の差し迫った危険はないが、スイス政府は秩序維持のため、NATO主導の国際平和治安部隊(KFOR)の追加的支援が必要だとしている。スイス軍はKFORに参加している。

スイス軍は1999年にコソボへ初めて160人の人員を派遣。以来この地域で平和維持活動に貢献している。規模は235人まで増員された後、再び160人に縮小された。スイス軍が100人以上の人員を国外に派遣するためには、議会の承認が必要。2002年から、兵士は武器を国外に携行することが認められている。

2005~2017年、スイスはSWISSCOYに年間平均3870万フラン(約42億5700万円)を拠出。規模が縮小される以前の2017年は過去最高の4370万フランに上った。

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