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世界陸上100mハードルで優勝のカンブンジ選手 スイスメディアが絶賛

ディタジ・カンブンジ選手
陸上の世界選手権東京大会で、ディタジ・カンブンジ選手は100ⅿハードルでスイス勢初の金メダルを獲得した Keystone / Michael Buholzer

陸上の第20回世界選手権東京大会で15日夜、スイス・ベルン出身のディタジ・カンブンジ選手が100mハードル女子を制した。スイスメディアは「驚異的な快挙」と称賛する。

ドイツ語圏の日刊紙ターゲス・アンツァイガーは16日付の記事で「最上級を使った表現は注意が必要だ。特にスポーツジャーナリズムでは使いすぎている。しかしカンブンジが昨夜オリンピック・スタジアムで見せた走りは、まさに世界最高峰の域にある」と報じた。「最速でスタートブロックを飛び出し、そのままゴールまで先頭を守り抜いた」

ドイツ語圏の大手紙NZZは、カンブンジ選手の優勝は過大評価しすぎることはないと書いた。100mハードルは今年最もリードが僅差の種目だからだ。大会前には、カンブンジ選手より速い選手が世界に12人もいた。「カンブンジは国内記録を驚異的な0.16秒も更新した。こうした偉業はもはや彼女の特技になりつつある」

タブロイド紙ブリックは「驚異的な快挙だ!」と報じた。「これまで(スイスの)世界覇者といえば男性ばかりだった。3度の王者ヴェルナー・ギュントール(64歳、砲丸投げ)とアンドレ・ブッハー(48歳、800m)。だが東京でのこの歴史的な夜、今この瞬間にはそれは問題ではない。わずか23歳のカンブンジは、オリンピックに次ぐ最高の栄光へと既に駆け出しているのだ」

複合メディアグループのCH Media系紙は「ディタジ・カンブンジは東京でスイスのスポーツ史に名を刻んでいるだけではない(略)彼女が放つ圧倒的な自信が、決して傲慢に映らないようにする手腕もまた見事だ」と絶賛した。「どうしてそんなにタフでいられるのか?プレッシャーが最高潮に達し、スタート前の緊張で胃が締め付けられ、挑戦が乗り越えられないように思える時こそ、ディタジ・カンブンジは真の力を発揮する。東京での世界選手権優勝により、彼女はこの類まれな能力を新たな高みへと引き上げた」

「I bi eifach schnäu gsecklet(とにかく速く走りました)」――カンブンジ選手が競技後のドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)とのインタビューで語った言葉も、ベルンドイツ語のまま多くのメディアで引用された。ターゲス・アンツァイガーはこのやりとりを「崇拝的インタビュー」と表現した。

英語からのDeepL翻訳:ムートゥ朋子

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