カタルーニャ自治州の州都バルセロナでは、農家もデモに参加した。人口160万人を抱えるバルセロナはスペイン第2の大都市だ
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スペインの首都マドリードでも、カタルーニャ地方の独立を懸けた住民投票を支持するデモが開かれた
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一方バルセロナでは、スペインの統一を守り住民投票を阻止しようとするデモも起こった
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バルセロナで住民投票支持者を押し戻すスペイン警察。この衝突で約800人が負傷した
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締め切り後、投票所で開票に当たるボランティア。バルセロナのアル・ポブラノウにて
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投票所になっていた学校の前で、人々を警棒で脅すスペイン警察
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2017年10月最初の日曜日、スペインではカタルーニャ自治州の独立の是非を問う住民投票が行われた。多くのデモ隊が街頭に繰り出し、スペイン警察が出動した。
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カタルーニャ独立に関する住民投票は、大衆を街頭に引きずり出した。分離主義者とその支持者たちは、同地域での投票を望み、スペイン政府から派遣された警察はデモ隊を取り締まった。数百人が負傷した。
スペイン政府と憲法裁判所は投票の無効を宣言していた。投票率は40%強に過ぎなかったものの、約90%がカタルーニャの独立を支持した。
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