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スイスフラン、対ドルで過去最高値 SNBは介入せず?

フランはドルに対してますます強くなっているが、スイス国立銀行(SNB)は介入していないようだ
スイスフランはドルに対して引き続き強くなっている。 Keystone-SDA

外国為替市場でスイスフランが対ドルで上昇基調にあり、27日には過去最高値を更新した。だが市場関係者は、スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が介入する可能性は低いと見ている。

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フランの対ドル相場は27日スイス時間午後、1フラン=0.7701ドルと、2015年のフランショック(対ユーロの上限撤廃による急変動)を除く過去最高値を記録した。フランは対ユーロでも上昇し、1ユーロ=0.9189フランと昨年11月以来のフラン高・ユーロ安水準をつけた。

対円では23日に1フラン=201円台の過去最高値を付けた後、米日による介入警戒感から199円前後でもみ合っている。

スイスの国内銀行ヴァリアント(Valiant)のアナリストは、SNBはこれまで市場介入の動きを見せていないと指摘する。SNBが重視しているのは通貨の絶対水準ではなく、変動幅だという。

このアナリストは「しかし、足元の圧力は、ボラティリティが高いドルから来ている」とみる。ドル周りの緊張が和らげば、ユーロ安も一服するはずだという。

今週の市場の注目は、27~28日に米連邦準備制度理事会(FRB)に開く連邦公開市場委員会(FOMC)会合に集まっている。

市場は利下げを予想していないが、次期FRB議長の人事に関する最初のヒント、あるいは発表さえも出てくる可能性があり、市場の新たな材料となる可能性がある。

ドナルド・トランプ米大統領から強い圧力を受けているジェローム・パウエル現議長の任期は今年5月に終了する。

英語からのGoogle翻訳・追記:ムートゥ朋子

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