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ジュネーブ検察当局、エリツィン前ロ大統領の娘起訴を否定

先週、米誌「ニューズウィーク」がジュネーブ警察裁判所判事が、エリツィン前ロシア大統領の娘2人をマベテックス贈収賄事件で起訴にむけて準備中だと報道したが、ベルナルド・ベルトッサ・ジュネーブ州検事は、否定した。

このコンテンツは 2000/06/20 15:37

先週、米誌「ニューズウィーク」がジュネーブ警察裁判所判事が、エリツィン前ロシア大統領の娘2人をマベテックス贈収賄事件で起訴にむけて準備中だと報道したが、ベルナルド・ベルトッサ・ジュネーブ州検事は、否定した。

ベルトッサ検事(写真)は、「ニューズウィーク」の報道に対し、ジュネーブ当局はマネーロンダリングの調査をしているが、ロシアの汚職は我々の管轄下にはない。」と起訴を否定した。

「ニューズウィーク」誌は、エリツシン前ロシア大統領の二人の娘は、マベテックス事件に関連して間もなく起訴される14人のうちに含まれていると報じた。建設会社のマベテックス社(本社ルガノ)は、莫大な利益が期待されるクレムリン改築工事を落札する見返りとして、複数のクレムリン高官らにキックバックを支払ったとの疑惑がかけられている。

ベルトッサ検事は、$6、000万以上相当の手数料が、ロシア大統領府の改築工事に絡み支払われたという事実は、確認されているが、賄賂を贈ったのがマベテックスかどうかというのを調査中だと述べた。

近日中にジュネーブ検察当局は、ベグジェット・パコリ・マベテックス社長と、スイスに本社のある建設会社Mercata Trading and Engineeringの社長を公式に告発する予定だ。また、パヴェル・ボロディン前ロシア大統領府総務部長に対し、マネー・ロンダリング罪で国際召喚状を出している。

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