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ヴァリス州でローヌ川氾濫。1人死亡、15人行方不明

ヴァリス州で14日夜(スイス時間)豪雨によりローヌ川が州内各地域で氾濫、1人の死亡が確認され、15人が行方不明になっている。16日朝現在、水は徐々に引き始めている。(写真:2人が行方不明のノイブルック・シュタルデン)

ヴァリス州で14日夜(スイス時間)豪雨によりローヌ川が州内各地域で氾濫、1人の死亡が確認され、15人が行方不明になっている。16日朝現在、水は徐々に引き始めている。(写真:2人が行方不明のノイブルック・シュタルデン)

ヴァリス州警察報道官によると、イタリア国境に近いゴンド村は洪水による土砂崩れで壊滅状態、14日夜から13人が行方不明だが、安否は絶望的だと思われる。現在、軍が今年度新兵訓練機間中の部隊を派遣、救援活動にあたっている。また、グラン・サン=ベルナール峠道を通行中、車ごと洪水に巻き込まれた女性1人の遺体は、マルティニ近くで発見された。また、ノイブルックでも2人が行方不明になっている。

フルカ峠ローヌ氷河に源を発するローヌ川は、ヴァリス州ローヌ谷の主要な町を結ぶように流れ、フランスから地中海へ注ぎ込む。先週末の集中豪雨は、10月1ヵ月分の平均降水量をはるかに上回り、過去50年で最高水位を記録した後、ヴァリス州各地で氾濫、道路・鉄道網も寸断され15日夜ヴァリス州全体が外界から孤立した。15日深夜ブリークからシンプロン峠街道(イタリアに抜ける)方面に入った谷でも土砂崩れが発生、首都ベルンとブリークを結ぶ鉄道は不通、道路も通行不可でブリークの町は孤立している。

現在1000人以上が避難しており、今の所の推定被害額は60億スイスフラン。
アドルフ・オギ大統領とパスカル・クシュパン経済相は、ゴンド村周辺を視察、避難民を慰問した。

スイスの他の地方でも、豪雨による被害が相次ぎ、ティチーノ州ロカルノではマジョーレ湖が氾濫、浸水し、病院入院患者、ホテル宿泊客ら約60人が緊急避難した。また、ベルナー・オーバーラントでも被害が報告されている。






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