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中国との自由貿易協定への長い道

2度目の訪問。スイスから中国へ自由貿易に対する熱いまなざし Keystone

ドリス・ロイタルト経済相は中国訪問を終え「陳徳銘商務相との話し合いでは、主要目的は果たした」と語った。経済相は昨年も中国を訪問し、貿易について話し合っている。

このコンテンツは 2008/05/13

自由貿易協定については「まだ初期段階」だが、今後も話し合いを続けることを両国が約束したとスイスのスポークスマン、クリストフ・ハンス氏は語った。

経済・環境・人権

自由貿易については、知的財産権のほか、重工業と化学薬品・医薬品など多くの重要項目が話し合いの問題としてあるという。スイスにとって中国はアジア諸国最大の貿易相手国であり、上記の業種では主要輸入国でもある。ロイタルト経済相は、知的財産権について中国政府の成果を認めるものの、更なる努力が必要だと語った。スイス政府は中国との自由貿易の可能性について検討を終え、両国にとって有益だという結論を出している。

環境問題も今回のスイス訪問の大きな課題だった。オリンピックを8月に控えた中国は、環境汚染対策に悩まされている。スイス側から水質技術の専門家派遣の提案がなされたが、具体的な提案はまだない。

ロイタルト経済相は、前回は言及されなかった人権問題についても、ダライラマの使者と面会した中国を評価すると何度も語った。4月には在スイス中国大使館が中国の人権尊重を訴えた2万5000人の署名を受け取らなかったという経緯がある。

swissinfo、外電

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