スイスの視点を10言語で

Benjamin von Wyl

当時の政治状況をシニカルに表現した風刺画

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グラウビュンデン誕生500年「民主主義は他者への権力行使に利用された」

このコンテンツが公開されたのは、 スイス南東部のグラウビュンデン州は今年、誕生500周年を迎える。同州における初期民主主義の歴史に初めて注目したのは米カリフォルニア在住の歴史学者ランドルフ・ヘッド教授だった。平等という概念を持たなかった当時の民主主義について同氏に話を聞いた。

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モディ首相の顔写真を掲げるインド市民

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強者による政治が行きつく先は 「人新生史」研究者が見るインド総選挙

このコンテンツが公開されたのは、 インドでは今月19日から、5年に1度の総選挙が実施される。西ベンガル州出身でチューリヒ大学初の「人新世史」学教授のデブジャニ・バタチャリヤ氏に注目ポイントを聞いた。

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ロダンの「考える人」をモチーフにしたイメージイラスト

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「ウクライナ人は明るい未来を信じている」 swissinfo.chの読者が民主主義について思うこと

このコンテンツが公開されたのは、 「それでも民主主義に希望を抱く理由は?」――これはswissinfo.chが読者に投げかけた質問だ。感動的な意見や示唆に富んだ見解、あるいはその両方を併せ持つものなど、様々な回答が寄せられた。

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3人の老人と1人の赤ちゃん

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スイスは「シルバー民主主義」に陥ったのか?

このコンテンツが公開されたのは、 3日のスイス国民投票で年金増額案が予想外に可決され、日本では「スイスもシルバー民主主義に陥ったのか」との見方が広がった。有権者の高齢化に伴い政治が高齢者寄りになるシルバー民主主義はどのくらい深刻なのか?

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スイスでも人種や国籍を理由に職務質問を受けるケースが発生している。写真は2015年、チューリヒの抗議活動で掲げられた「人種プロファイリングをやめて」というプラカード 

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人種や国籍理由に職務質問、スイスに是正求める判決

このコンテンツが公開されたのは、 欧州人権裁判所は最近、警察から肌の色を理由に職務質問を受けたのは差別だと訴えた男性の申し立てについて、スイスに対し新たな法的指針を求める判決を出した。国連の専門家はswissinfo.chに対し、「人種プロファイリング」の存在を認めようとしないスイス警察のあり方を批判した。

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銅像を取り囲む男性たちの絵

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「姉妹共和国」だった米国とスイス

このコンテンツが公開されたのは、 スイスと米国はかつて「姉妹共和国」と呼ばれた時期があった。両国は実際、互いに影響を与えあってきた。

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コソボ・スイス関係

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スイスの中のコソボ コソボの中のスイス

ヨーロッパの小さな山国、スイスとコソボ。2国は政治的、経済的、歴史的、そして何よりも深い人間関係、多くの個人的なつながりを通じ、密なネットワークを形成してきた。

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スイスに野党は存在しないのか?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは下院議員5人のうち4人が政権政党に所属し、主要政党は全て連邦内閣の構成員だ。では政府を誰が監視するのか。

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金網に張り付く子供たち

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コソボとスイスの濃密な関係

このコンテンツが公開されたのは、 スイスには冷戦期から多くのコソボ移民・難民が流れ込んだが、長い間「目に見えない」存在だった。1990年代になってようやく日の当たる存在に押し上げたのは、皮肉にも保守政党の起こした反移民運動だった。

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ラッパー

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EAZ、Baby Volcano、StarrLight:人気広がるスイスのラップ

このコンテンツが公開されたのは、 大半のドイツ人はスイドイツ語を理解できないのにもかかわらず、スイスドイツ語のヒップホップが、50年ぶりにドイツのヒットチャートにランクインした。

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入り口に並ぶファンの気持ちはすでに高揚している

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SPEX フェスティバル

このコンテンツが公開されたのは、 Das Spex festival setzt den Schwerpunkt auf Hiphop aus der Schweiz, Deutschland und Österreich.

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アブラハム・ヒメネス・エノアさん

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ラウル・カストロの死は「終わりの始まり」 キューバ人ジャーナリスト

このコンテンツが公開されたのは、 キューバ当局は2021年、ジャーナリストのアブラハム・ヒメネス・エノアさんに刑務所行きか亡命かの選択肢をつきつけた。以来、ヒメネス・エノアさんは亡命先のスペインから、米紙ワシントン・ポストなどでキューバについて報じ続けている。

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憲法

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スイス連邦憲法が制定175年 全面改正は必要?

このコンテンツが公開されたのは、 スイス連邦憲法は今年で制定175周年を迎える。スイスのように国民が憲法の内容を修正できる国は世界でも類を見ない。そんな中、憲法の全面改正を求める動きが浮上している。その理由とは?

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手をつなぐアイコン
スイスアルプス

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アルプスを吹っ飛ばせ!

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの安定性は、かねて愚痴や苦悩、自己憐憫といった負の感情をも呼び起こしてしてきた。

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信頼のもとに結束するスイス国民

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スイスが国民に信頼される理由

安定した国、安定した通貨、安定した生活。国際的に見ても、スイスではたくさんのことが滞りなく機能している。その要因の1つが国家機関に対する厚い信頼だ。

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カトリーヌ・ドゥフール

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LSDの「姉妹品」ケタミン 精神医学における可能性とリスクとは

このコンテンツが公開されたのは、 幻覚剤LSDの発見から80年を記念し、スイスで精神科医らを迎えたシンポジウムが開かれた。セラピーにおける医薬品「ケタミン」の可能性とリスクとは?精神科医に聞いた。

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意見交換

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担当: Benjamin von Wyl

それでも民主主義に希望を抱く理由は?

民主主義をめぐる景色が変わっても、皆さんが自国や世界の民主主義に対して希望を抱くのはなぜですか?

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担当: Benjamin von Wyl

政治機関に対する信頼を築くために必要なものは?

どうすれば自国の制度に対する信頼を築くことができると思いますか?

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担当: Benjamin von Wyl

協同組合での体験談募集

世界人口の少なくとも12%が、協同組合の組合員です。皆さんは加入していますか?ぜひ、組合員としての体験談や感想をお聞かせください。

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担当: Benjamin von Wyl

放射性廃棄物の処分場、ベストな決め方は?

放射性廃棄物の最終処分場を住まいの近くに置きたいと思う人は誰もいない。だが数十万、数百万年単位で保管するための場所はどこかに必要だ。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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