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スイスの民主主義
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Leutenegger Marc

ライフ&高齢化取材チーム責任者

スイスの人口動態、社会動向、議論について執筆。 チューリヒの地方紙に15年間勤務した後、SWI swissinfo.chに入社。

低い税率、レイクビュー、企業の集まるチューリヒとツークにも通勤が楽――。チューリヒ湖畔の自治体キルヒベルグは住みやすく人気だが、不動産価格が国内で最も高い

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人口動態

湖畔は億ション、時計の町は値引き交渉 不動産価格で二極化するスイスの町

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの不動産市場では、地域によって1平方メートルあたりの住宅価格が数千フラン単位で異なる。チューリヒ湖畔の高級住宅地キルヒベルクと、国内で最も安価な時計の町、ヌーシャテル州ル・ロックルの物件価格は両極端だ。

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ガラス張りのアパート

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スイスの政治

「移民が住宅不足・価格高騰を招いている」は本当? スイス調査で見る

このコンテンツが公開されたのは、 住宅の格上昇・供給不足が発生するなか、移住や駐在でスイスに住み働く外国人が原因であるとの不満が上がる。実際、外国人はスイス人と同じような住宅を好むのか?

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高層ビルからの夜景

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在外スイス人

住める家がない 世界の各都市を悩ます住宅危機、有効な対策は?

このコンテンツが公開されたのは、 空き物権がない、あっても価格が高すぎる――世界各地で住宅危機が発生するなか、国や自治体がさまざまな対策に乗り出している。だが安易な介入は副作用もある。

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吊り目ポーズをとった男性モデル

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文化

吊り目広告で炎上スウォッチ「若手が理解していなかった」  認識の薄さが示す問題の根深さ

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの時計メーカー、スウォッチが吊り目ポーズを使ったことで炎上した広告の騒ぎは沈静化しつつある。だが騒動が浮き彫りにした西洋的審美基準の問題の根深さは、何ら解決されていない。

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チューリヒのビル街

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人口動態

スイスの住宅難は「空間計画法の改悪が原因」 LSE教授に聞く英住宅危機との違い

このコンテンツが公開されたのは、 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の不動産経済学者、クリスチャン・ヒルバー氏は、スイスは住宅建設において英国の過ちを繰り返す寸前だと指摘する。

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夜空

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人口動態

「マイホーム断念世代」 若者を絶望させるスイスの住宅価格

このコンテンツが公開されたのは、 不動産価格が高騰し、若い世代はマイホームをあきらめざるを得ない――。各国でみられるこの現象がスイスでも起きている。アルプスの小国における住宅市場の熾烈な現実とは。

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住宅

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人口動態

高齢化が迫る住宅相場の修正

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで住宅価格が高騰を続ける今、住宅購入は一見すると魅力的な投資だ。だが人口推計を過信し上げ相場に乗じることに警鐘を鳴らす専門家もいる

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4月5日、チューリヒで数千人が住宅不足に抗議するデモを行った。チューリヒで2000年以降、最大の住宅デモとなった

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人口動態

チューリヒ、住宅不足が深刻な理由

このコンテンツが公開されたのは、 チューリヒの住宅不足が深刻だ。アパート1万戸あたりの空室が7戸しかない。スイス国内では最も低い数字だ。おそらく西側諸国でも最低だろう。チューリヒ市はどのような対策を講じているのか。

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安楽死をテーマにした映画「ザ・ルーム・ネクストドア」のワンシーン

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自殺幇助

「海を飛ぶ夢」「PLAN 75」…安楽死の議論に影響与えた文化芸術、スイスの研究者がアーカイブに

このコンテンツが公開されたのは、 自殺ほう助や安楽死を題材にした映画や書籍が社会的・政治的議論を引き起こすことは珍しくない。安楽死の合法化を後押ししたケースもある。スイスのある研究プロジェクトが、そうした映画、書籍、その他のメディアコンテンツを分析・リスト化したアーカイブを作った。

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「いずれにせよ完全に元に戻ることは不可能です。肉体的にも、人間としても」と自らの「2度目のカミングアウト」について話す、スイスで最も有名なトランスジェンダー女性

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#detrans スイスの有名トランスジェンダーが踏み切った第2のカミングアウト

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで最も有名なトランスジェンダーは再び元のジェンダーに戻るつもりだという。「ウォークネス(社会正義意識に目覚めること)の後」を見据え、声を上げている。

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ドバイの高層ビル群

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外交

対ロシア制裁、効果が薄いのはなぜ? スイスの専門家が語る裏事情

このコンテンツが公開されたのは、 スイスを含む西側諸国の厳しい制裁にもかかわらず、ロシア経済が崩壊する様子はない。汚職問題に詳しい刑法学者マーク・ピエト氏に、ロシアの制裁回避について聞いた。

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投票箱に紙を入れる高齢有権者

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スイスの政治

年金増額可決 スイス国民投票で分かる5つの教訓

このコンテンツが公開されたのは、 年金の年間支給額を1カ月分増額するイニシアチブ(国民発議)が3日の国民投票で可決されたことは大きな驚きを引き起こした。一方で、年金受給開始年齢(定年)引き上げが大差で否決されたことは想定内だった。今回の国民投票結果を5つのポイントにまとめた。

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車と人混み

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ジュネーブモーターショー、今年で終わり?

このコンテンツが公開されたのは、 3度の中止とカタールでの開催を経て、ジュネーブ国際モーターショーが今年、その名を冠した都市に戻ってくる。しかし関心は低い。

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2024年の連邦閣僚メンバー。新閣僚のベアト・ヤンス氏(右から2人目)と新連邦事務総長に就くヴィクトル・ロッシ氏(右端)

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スイスの政治

スイス政治展望2024 年金・医療改革など6件の国民投票

このコンテンツが公開されたのは、 2024年1月1日に着任するスイスの新内務相を、6件の国民投票が待ち受ける。国際舞台では外交戦略が岐路に立つ。swissinfo.chの政治担当記者が2024年のスイス政治を展望する。

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赤いスイス製アーミーナイフ

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人口動態

合法か違法か 知られざるスイス製アーミーナイフの危険性

このコンテンツが公開されたのは、 日本でスイス製アーミーナイフ(十徳ナイフ)を携帯していた男性が有罪判決を受けた。これは他の国でも起こりうることだが、そのリスクは過小評価されている。

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渋い表情の人々

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スイスの政治

【解説】2023年スイス連邦選挙を読み解く8つのポイント

このコンテンツが公開されたのは、 22日に実施されたスイス総選挙では環境政党が大敗し、保守政党が議席を増やした。大変動が起きにくいスイス政治だからこそ、わずかな変化に有権者の政治的意図が浮かび上がる。8つのポイントを解説する。

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SECOエルヴィン・ボリンガー氏

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外交

対ロシア制裁の実行部隊 スイスは3倍増で十分?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの対ロシア制裁は不十分、自らロシアに抜け道を提供している―こんな国内外からの批判に対し、制裁の実務を担う連邦経済省経済管轄庁(SECO)は強く反論する。

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鐘

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スイスアルプスに響くジェンダーの鐘

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの絵本「ウルスリのすず」によって世界的に有名になった春の行事「チャランダマルツ」。この祭りに女の子も参加するというので、スイスの山岳地帯がざわめいている。

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ウクライナ戦争1年 どうなる中立国スイス

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの中立は崩れるのか?現状の国連には意味があるのか?ロシアがウクライナ侵攻を始めて1年経った今、こうした疑問が投げかけられています。

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担当: Leutenegger Marc

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