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スイスの民主主義

Leutenegger Marc

ライフ&高齢化取材チーム責任者

スイスの人口動態、社会動向、議論について執筆。 チューリヒの地方紙に15年間勤務した後、SWI swissinfo.chに入社。

夜空

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「マイホーム断念世代」 若者を絶望させるスイスの住宅価格

このコンテンツが公開されたのは、 不動産価格が高騰し、若い世代はマイホームをあきらめざるを得ない――。各国でみられるこの現象がスイスでも起きている。アルプスの小国における住宅市場の熾烈な現実とは。

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住宅

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高齢化が迫る住宅相場の修正

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで住宅価格が高騰を続ける今、住宅購入は一見すると魅力的な投資だ。だが人口推計を過信し上げ相場に乗じることに警鐘を鳴らす専門家もいる

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4月5日、チューリヒで数千人が住宅不足に抗議するデモを行った。チューリヒで2000年以降、最大の住宅デモとなった

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チューリヒ、住宅不足が深刻な理由

このコンテンツが公開されたのは、 チューリヒの住宅不足が深刻だ。アパート1万戸あたりの空室が7戸しかない。スイス国内では最も低い数字だ。おそらく西側諸国でも最低だろう。チューリヒ市はどのような対策を講じているのか。

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安楽死をテーマにした映画「ザ・ルーム・ネクストドア」のワンシーン

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「海を飛ぶ夢」「PLAN 75」…安楽死の議論に影響与えた文化芸術、スイスの研究者がアーカイブに

このコンテンツが公開されたのは、 自殺ほう助や安楽死を題材にした映画や書籍が社会的・政治的議論を引き起こすことは珍しくない。安楽死の合法化を後押ししたケースもある。スイスのある研究プロジェクトが、そうした映画、書籍、その他のメディアコンテンツを分析・リスト化したアーカイブを作った。

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「いずれにせよ完全に元に戻ることは不可能です。肉体的にも、人間としても」と自らの「2度目のカミングアウト」について話す、スイスで最も有名なトランスジェンダー女性

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#detrans スイスの有名トランスジェンダーが踏み切った第2のカミングアウト

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ドバイの高層ビル群

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対ロシア制裁、効果が薄いのはなぜ? スイスの専門家が語る裏事情

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投票箱に紙を入れる高齢有権者

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年金増額可決 スイス国民投票で分かる5つの教訓

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車と人混み

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ジュネーブモーターショー、今年で終わり?

このコンテンツが公開されたのは、 3度の中止とカタールでの開催を経て、ジュネーブ国際モーターショーが今年、その名を冠した都市に戻ってくる。しかし関心は低い。

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2024年の連邦閣僚メンバー。新閣僚のベアト・ヤンス氏(右から2人目)と新連邦事務総長に就くヴィクトル・ロッシ氏(右端)

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スイス政治展望2024 年金・医療改革など6件の国民投票

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渋い表情の人々

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【解説】2023年スイス連邦選挙を読み解く8つのポイント

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SECOエルヴィン・ボリンガー氏

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スイスアルプスに響くジェンダーの鐘

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ウクライナ戦争1年 どうなる中立国スイス

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イグナツィオ・カシス外相

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平和

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戦争と日常の狭間で

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担当: Leutenegger Marc

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