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BMWザウバー F1から撤退

Keystone

BMWザウバーチームは今年いっぱいでF1から撤退する。理由は「BMW」社の戦略変更で、これから持続性と環境への配慮により力を入れていくという方針になったため。チューリヒ州オーバーラント地域にあるハイテク工場の行く末はまだ不明だ。

このコンテンツは 2009/07/30 09:13

ノルベルト・ライトホーファー会長は7月29日、BMWは新しいスタンダードを「プレミアム」と名付け、これから環境への配慮にますます力を入れていくと語った。

引くBMWザウバー、シューマッハの復帰

ライトホーファー会長によると、F1撤退で余剰となる資金は、新しい駆動テクノロジーの開発や持続性に関するプロジェクトに投入される。また、クラウス・ドレーガー開発部長は
「スイスのヒンヴィル ( Hinwil ) 工場の社員およびミュンヘンのF1プロジェクトに携わる社員に対しては、これから対策を考える。BMWは無責任なことはしない」
と強調した。

チューリヒ州オーバーラント地域のヒンヴィル工場では、レーシングカーの車台が造られている。ザウバーチームの創設者ペーター・ザウバー氏は4年前、この工場における長期的な雇用を確保するため、同施設をBMWに売却した。ザウバー氏は現在でも2割の株を保有しており、BMWへの売却以降も相談役としてチームにとどまっている。ザウバー氏はこのニュースを受け、
「この決定を受け入れ、尊重するが、わたし個人としてはほとんど理解できない」
と驚きを隠せないコメントをした。

F1からの撤退が今発表されたことは、新しい「コンコルド協定」と無関係ではない。すべてのF1関係者は、これから数日以内にこの新しい協定に署名しなければならないが、協定に同意したチームは2012年までF1から撤退することができなくなるためだ。


一方、ドイツの元F1レーサーで数々の記録を作ったミハエル・シューマッハは同日、フェラーリのドライバーとしてカムバックする意思を発表した。先日のハンガリー・グランプリの公式予選でクラッシュ事故に遭い、手術を受けて入院しているブラジルのフィリペ・マッサの代わりにコックピットに座る。復帰は8月23日、スペイン・グランプリの予定だ。

swissinfo.ch、外電

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