スイスと日本、科学・テクノロジー研究の連携強化へ

連邦工科大学チューリヒ校 Keystone

スイス連邦政府は5日、科学やテクノロジー分野の共同研究事業などで協力関係にある日本と、さらなる連携強化を図ると発表した。スイス科学財団(SNSF)と国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)は今春にも、共同研究事業を開始する。

このコンテンツは 2018/03/06 09:23
swissinfo.ch/dos

連邦政府の声明によると、東京で先月末、日本・スイスの関係者が集まり4回目の会議が開かれ、スイス科学財団(SNSF)日本学術振興会(JSPS)が二国間の協力関係を強化する覚書に調印した。連邦政府はスイスと日本が初めて合意に調印した2007年以降、互いの研究機構や財団の交流が進み、協力関係は著しく発展したとしている。

連邦政府によると、スイスの研究者たちにとって、日本はアジアで最も重要なパートナー国の一つ。2013~17年には、SNSFが出資する両国の共同研究事業が160件超に上った。とりわけ若手研究者の渡航費用支援に重点が置かれ、これまで200人以上の日本の研究者がスイス連邦政府の奨学金制度を利用し、スイスの大学で研究を行った。連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)も14年以降、日本学術振興会と連携し、日本の若手研究者向けの渡航費用支援プログラムを提供している。

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