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ユニークさ溢れるピピロッティ・リスト回顧展

スイスが生んだ最も有名なビジュアルアーティスト、ピピロッティ・リストの回顧展「Your Saliva is my Diving Suit in the Ocean of Pain(あなたの唾液は、痛みという海での私の潜水服)」がチューリヒ美術館で開かれている。アーティスト自身がその回顧展について語った。(SRF/swissinfo.ch)

このコンテンツは 2016/03/29 11:00

この展覧会他のサイトへはありふれた回顧展ではない。ピピロッティ・リストは過去の作品をアレンジし直し、そこに新しい作品を加えることで遊び心に満ちたインスタレーションを作り上げた。チューリヒ美術館によると、回顧展のタイトルはリストとアンデルス・グッギスベルクが共作した初期の楽曲から引用した一文で、この展覧会に込められた様々な意味を思わせる。

官能と肉体、女性の社会的地位、世界情勢、個人的な追憶、恐れと夢。リストの芸術は幅広いテーマを対象にしながら、タブーに挑戦し続けている。展覧会を訪れた人はマップと懐中電灯を渡され、それを頼りにインスタレーション内を進んで行く。座ったり寝転んだり、あるいは本のページをめくったり瞑想したりできる場所もあれば、一面をビデオスクリーンに囲まれたスペースもある。

リストが最初の作品を制作したのは1986年。1990年代にはコンピューターグラフィックデザイナーやロックバンド「Les Reines Prochaines」のメンバーとしても活動。リストは今日、世界で最も重要なビデオアーティストの一人として知られ、その作品は世界各地の有名美術館で展示されている。

チューリヒ美術館の回顧展は2016年5月8日まで。

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