スイスの視点を10言語で

古い写真、新たな発見

アルトゥル・ツェラー、家畜と彷徨の写真家 ( 1881 ~ 1931 )

アルトゥル・ツェラーはもともと農業と畜産業を営んでいた。だが、彼が夢中になっていたのは写真だった。1900年から1930年までジンメンタール ( Simmental ) を彷徨し、土地や人をカメラに収めた。彼が残したおよそ6000枚のガラス板のネガは、自宅の洗濯場にほとんど無造作に積まれていた。ほかに類を見ない時代の記録が初めてエルレンバッハ ( Erlenbach ) のタール博物館 ( Talmuseum ) および写真集で一般公開された ( Limmatverlag )

swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部