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アラブのコミック、紛争と革命で飛躍

戦禍のレバノンで過ごした、子どもの頃の記憶。革命真っただ中のカイロの街。レナ・メルヘイさんとモハメド・シェンナウィさんは、コミックを描くことでアラブ諸国の現実を伝えようとしている。

このコンテンツは 2013/08/03 11:00

ドイツとレバノンの国籍を持ち、グラフィックデザイナーおよびイラストレーターとして活躍しているレナ・メルヘイさん(35)は、レバノン内戦当時の子どもの頃の思い出を題材にしたコミック作家として知られている。2007年には3カ国語の雑誌「サマンダル(Samandal)」を創刊し、国内外のコミックの普及に力を入れている。

グラフィックデザイナーとして独立しているモハメド・シェンナウィ(34)さんは、友人の風刺画家とともに、2011年1月25日の革命勃発の数日前、カイロの街に出かけ、そこで「Tok Tok」という題名のコミックを制作。今では、エジプトの大人向けコミックの代名詞になっている。

今年3月にスイスのルツェルンで開かれた第21回コミックフェスティバルに参加していた2人に、話を聞いた。

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