2022年9月25日の国民投票
25日正午に締め切られた国民投票4件の結果が確定した。集約畜産の禁止と源泉徴収税の廃止は否決され、年金改革2本は僅差で可決された。
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集約畜産の禁止は反対が62.9%で賛成37.1%を大きく上回った。州票でも22.5票が反対だった。
年金改革は①女性の定年引き上げを盛り込んだ「年金改革21」が賛成50.6%、反対49.4%と僅差で可決。②付加価値税(VAT)引き上げは賛成55.1%、反対44.9%で可決された。
源泉徴収税の廃止案は反対52%、賛成48%で否決された。
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