爆弾の脅迫、ベルン駅前が一時封鎖
首都ベルンの鉄道駅前で2日午後、爆弾を仕掛けたとの脅迫があり、駅周辺が一時封鎖された。ベルン州警察によると、この事件で一人が逮捕された。
このコンテンツは 2018/03/02 20:28現場はベルン中央駅出口南側にある教会前。ベルン州警察が警察犬と教会の建物内を捜索、不審物を見つけた。不審物は「適切に処理された」という。
警察は、逮捕した人物と不審物に何らかの関連があるとみて調べる。
教会前は同日午後、立ち入り禁止のテープが張られ、警察車両などで一時厳戒態勢に。通りがかった市民は不安そうな表情で警察官の誘導に従っていた。
トラム(路面電車)・バスは現場周辺の一部区間で運行を見合わせた。スイス連邦鉄道(SBB)のダイヤも乱れ、同日夕の駅構内は大勢の通勤客で混雑した。
この記事は、旧サイトから新サイトに自動的に転送されました。表示にエラーが生じた場合は、community-feedback@swissinfo.chに連絡してください。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いします

JTI基準に準拠
現在この記事にコメントを残すことはできませんが、swissinfo.ch記者との議論の場はこちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。