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デモクラシー研究室 投票傾向、国内外のスイス人の間で関心の違い―なぜ?

在外スイス人が選挙や国民投票に投票する際、国内に住む人と支持する政策などが異なるという面白い現象がある。なぜなのだろうか。そしてどのように違うのか。専門家のトーマス・ミリク氏が詳しく掘り下げる。 ミリク氏は、在外スイス人の投票行動を調査してきた。 ...

地方自治 タウンミーティング 時代遅れの民主主義?

2万7千人の人口を抱えるラッパースヴィール・ヨーナは、議会を持たない基礎自治体としてはスイス最大の都市だ。市民が今もタウンミーティングで政策を決めているが、今年6月のタウンミーティングに集まった参加者はたった350人。これは地方レベルの直接民主制が下火になっていることの表れだろうか、...

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父親の育休 スイスの男性は育児休業0日 改善には長い道のり

スイスでは、父親の育児休業が法律で保障されていない。今夏初め、父親が20日間の育児休業を取得できるよう求めるイニシアチブ(国民発議)が出されたが、先進国の育児休業日数と比べると、それでも少ない。  

新国籍法 スイス国籍取得に必要な10のこと

スイス人になるにはどうしたらいいか?国籍取得の権利が生じるのはどんなケースか?何年スイスに住めば申請できるのか?スイスの国籍取得について、スイスインフォが世界中から寄せられた10の疑問について調べた。

eデモクラシー フェイスブックが操る民主主義 政治学者が懸念

インターネットなど情報技術を通して市民が積極的に政治に参画する「eデモクラシー」は、直接民主制の代表国スイスでどれほど浸透しているのだろうか?ネット上の政治広告、フェイスブックが支えるeデモクラシーの問題点、今後の傾向につい...

高物価の島スイス 国境沿いの町、我慢の限界 ショッピングツーリズムで打撃

物価が高いスイスでは、国境をまたいで隣国で買い物をするショッピングツーリズムが盛んだ。しかしその裏では、例外はあるにせよ、売り上げ減に悩むスイスの小売店が増えている。

eデモクラシー スイス国家をスマートフォンに移そうとする男

スイス国家を根底からデジタル化する――。そんな野心を抱くダニエル・ガシュタイガー氏は、シビックテクノロジーの分野で第一線を走る元投資銀行家だ。自分を安直だと表現するが、その安直さこそが彼の目標を実現させるのに必要なのかもしれない。  「地元ラジオ局の記者が、 ...

8月1日 スイス全国で建国記念日を祝う

人々が大事にしてきた伝統行事がある。その一つが、8月1日のスイス建国記念日だ。州によっては祝日が異なることもあるスイスだが、この日は全国で祝われる。バーベキューでソーセージを焼き、スイスの国旗をあしらった提灯をともし、大小さまざまな花火を打ち上げる。大物政治家の演説も欠かせない。 ...

建築家ピーター・ズントー 「この仕事に失敗はつきものだということを学ばなければならなかった」

スイス人建築家ピーター・ズントーがドイツの建築家連盟によって授与される2017年BDA大賞を受賞。彼は現在、新ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)の設計を手掛ける傍ら、初めての高層ビルをベルギーで手がける計画を進めている。世界中で活躍するズントーが、建築への思いを語る。 ...

シリーズ「私たちは在外スイス人」 在日暦57年のスイス人 ―退職後のつぶやき―

1960年から日本に住むスイス人のクルト・イー・シーベルさんは、日本でスイスやオーストリアの輸入会社の代表取締役社長を務めた後、2011年の退職後も日本で暮らす。長年、日本に住んで働いてみて、実際日本での暮らしをどう感じているのか?また、将来の日本の社会課題をどうみているのだろうか?...

シリーズ「私たちは在外スイス人」 「柔軟性に欠ける」 日本で働くスイス人女性が労働環境を語る

短期研修をきっかけにスイスから日本へ飛び立って以来、日本で働き続けるジャクリーン・チュミさん(32歳)。5年の月日が流れた今、彼女が一目ぼれした日本での日常生活で感じること、労働環境について話を聞いた。 スイスインフォ: 日本に行こうと決めたきっかけは何ですか? ジャクリーン・チュミ: ...

動画で見る北朝鮮 北朝鮮で20年以上、人道支援を行うスイス

全体主義体制下の北朝鮮は、世界で最も閉ざされた国の一つに数えられる。しかし人道支援を行うスイスは、北朝鮮国内の広範囲での活動が許されている。連邦外務省開発協力局(DEZA)はこれまで20年以上に渡り、北朝鮮で人道支援を行ってきた。

シリーズ「宗教改革から500年」 「血みどろの殴り合い」で旧暦を死守

「正しい暦」をめぐるカトリックとプロテスタントの対立は、スイスでは200年以上続いた。スイス最後の自治体がようやくグレゴリオ暦に切り替えたのは1812年のことだ。1796年か97年のある日、「イランツでグレゴリオ暦の支持者が村の教会に乱入し、祈りに使う木製ベンチを引きはがし、ズタズタに切り刻ん...

スイスの下水処理事情 遊泳禁止は過去の話 スイスのきれいな水

漂う悪臭、魚の大量死、泳げないほど汚れた湖…。1950年代までスイスでは、排水が川や湖に垂れ流されていた。その後、事態は大幅に改善され、いまや下水道はほぼ全人口に普及するに至った。だが、新たな問題も生まれている。  今のスイスでは、川や湖の水はきれいなのが当たり前。 ...

「スイスは下水処理のパイオニア」

「水なくして生命なし」。この一見シンプルなフレーズが、長年ベアート・アマンさんを「きれいな水」の追求に駆り立ててきた。アマンさんは、15年前からスイス最大の下水処理場「ARAベルン」の所長を務める。 今年で創立50周年を迎えるARAベルンの処理区域は13の自治体。 ...

老齢年金問題 在外スイス人の年金を削減しようとする政治家

在外スイス人の年金受給額を削減しようとする提案が、波紋を呼んでいる。 9月に行われる国民投票に先立ち、公的年金制度改革に関する議論が繰り広げられている。 ...

ヴァルター・トゥルンヘア連邦官房長官 「スイスでは、指揮を執るのではなく調整を図る」

スイスの連邦官房長官を務めるヴァルター・トゥルンヘア氏が、対欧州政策における連邦内閣の戦略的展望とリーダーシップについて語る。国家政策では、難題であるデジタル化を取り上げた。

過激化の防止 スイスの刑務所 イスラム教徒受刑者にイマームがメンタルケア

宗教に傾倒するテロリストの中には、刑務所の中で過激派になった者がいる。そこで当局は受刑者の過激化を防ぐため、しばしばイマーム(イスラム教指導者)に助力を仰いでいる。ベルン刑務所では、イスラム過激派によるテロが社会を不安と恐怖にさらす以前の24年前から、...

トルコの死刑導入案 「全てを国民投票で決めることはできない」

エルドアン政権の下で死刑の是非を国民投票で決める案が浮上している。ドイツのメルケル首相は、もしトルコで死刑の是非について国民投票が行われるとしても、ドイツ在住のトルコ人がこの案件について在外投票することはできないとの立場を表明した。スイスも同様の対応を取るだろうと、...

共謀罪と表現の自由 スイスで問われる安倍政権の民主主義

直接民主制をとるスイスで、民主主義に対する日本政府の姿勢へ疑問の声があがった。ジュネーブで開催されている国連人権理事会では、人権侵害について発言する機会がNGOに与えられ、沖縄における表現の自由の侵害が取り上げられた。また、それに関連し、国連人権理事会の枠組み内で開かれたシンポジウムでは、...

社会統合とは スイスで難民から弁護士になった男性の物語

セス・メディアトゥア・トゥイサベさんは9歳の頃、難民としてスイスにやってきた。そして今、弁護士になるための最終試験を受けている。