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スイスかぼちゃサクセス・ストーリー

スイス農業界期待の若き企業家・カボチャ作り農家のユッカー兄弟が企画・主催の、欧州最大規模のオールナイト・ハロウィンパーティーが、28日土曜チューリッヒで開かれる。(写真:ユッカー兄弟とかぼちゃコンテストの受賞作)

スイス農業界期待の若き企業家・カボチャ作り農家のユッカー兄弟が企画・主催の、欧州最大規模のオールナイト・ハロウィンパーティーが、28日土曜チューリッヒで開かれる。(写真:ユッカー兄弟とかぼちゃコンテストの受賞作)

マルティン・ユッカー、ベアト・ユッカー兄弟企画の「ヨーロピアン・ハロウィン・フェスティバル2000」は、ハロウィンとカボチャの収穫祭を兼ねたパーティーだ。15、000人収容できる6つのダンス・フロアーには、あらゆる形・サイズの何千個ものカボチャがディスプレーされる。

チューリッヒ州の山村セーグラーベンのユッカー兄弟は、今月初め世界最大量のパンプキンスープ作りでギネスに挑戦、1万人以上のパンプキンスープ好きが2、757リットルのスープを飲みに集まった。また、現在ドイツのルドヴィグスブルグで開かれているカボチャ・コンテストにも出品したが、世界最大のタイトルは逃した。コンテストには、300種6万個のカボチャが出品されたが、世界1は米国の農家が獲得した。

果実農家の息子ユッカー兄弟がカボチャ作りを始めたのは、3年前からだ。「カボチャは色々試した作物のうちの1つだった。最初の年の1997年に、50トン育ててみたところ好評だった。今年は5、000トンの収穫だ。」と28才のマルティンさんは語る。

ユッカー兄弟は、カボチャを生産するだけでなく他の8人の農家と一緒に「ユッカー・ファーマルト」という会社を設立した。セーグラーベンのカボチャ畑には、20トンほどのカボチャが陳列されていて、売店ではカボチャ料理の本、パンプキンシード・オイル、パンプキン・ブレッドから卵、果物、ワインまで売っている。「カボチャは食用だけでなく、デコレーションにも使える。カボチャは彩りを添えてくれる。グレイ一色の秋に、カボチャが色彩をもたらしてくれる。」と、マーケティング担当のジーニーヌ・ブラレルさん。

ユッカー兄弟の精巧をスイスのビジネス界が放っておくわけはない。今年のスイス・エコノミック・フォーラムで、ユッカー兄弟は企業家賞2位に輝いた事は、熾烈な競争を勝ち抜いたハイテクのベンチャー・ビジネスへの農業からの挑戦と高く評価された。「経済の専門家に我々の業績を認められ、大変誇りに思っている。が、我々は将来を見ていかなければならない。我々はユッカー・ファーマルトの欧州有名ブランド100入りを狙う。イベント志向の明解なマーケティング戦略で、独創的でまじめなイケージ作りをしていく。」とマルティンさんは企業戦略を語った。

カボチャの旬の秋。ユッカー・ファーマルトにって1番忙しい季節だ。将来は、メロンとイチゴの生産も計画しているという。

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