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スイス、アフガニスタン代表者会議開催に名乗り

北部同盟のアブドゥラ外相 Keystone

タリバン政権が崩壊し、今や事実上無政府状態となっているアフガニスタンでは、新政権樹立が急務となっている。スイスは国連に対し、新政権樹立を目指す代表者会議を開催する用意のあることを示した。

このコンテンツは 2001/11/19 07:24

外務省のルエディ・クリステン報道官は、「スイスはアフガニスタン新政権樹立を目指す代表者会議を開催する用意がある意向を国連に提示した。中立国スイスはアフガニスタン各部族の代表者が一同に会するのに理想的な地だ。ジュネーブの国連欧州本部あるいは他の地でも、会議開催が可能だ。」と述べた。さらに、会議開催の時期はまだ決まっていないが、権力の空白期間を置く事は好ましくなく早期の新政権樹立がのぞまれるため「数日中にも、遅くとも1、2週間のうちに開かれると思う。」とクルステン報道官は語った。

北部同盟のアブドラ外相は18日、早ければ今週中にも欧州で代表者会議を開く見通しを示した。ウズベキスタン閣僚、ドビンズ米特使との会談のためウズベキスタンを訪問中のアブドラ外相は、「新政権は各民族・全当事者が参加するものとなる。国連のベンドレル事務総長特別代表代理から提示された、ドイツ、スイスまたはオーストリアでの会議開催を受け入れる。」と述べた。また、アブドラ外相は、アフガニスタンの人口比最大を占めタリバンの主体でもあるパフトゥン人の新政権参加を歓迎するとし、「新政権は誰もがそれぞれの役割を果たせるよう全ての人に対して公正でなければならない。」述べた。

スイスでの代表者会議開催の可能性について、クリステン外務省報道官は、「スイスはアフガニスタン問題の専門家がおりアフガニスタンでは高い評価を得ている。99年から2000年にかけても各勢力の調停に協力した。」と代表者会議開催にふさわしいことを強調した。さらに、中立国として、今後のアフガニスタン復興に積極的な役割を果たしていく意向も表明した。

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