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失業増えた11月

国立経済情勢事務局が18日に発表した統計によると、9月から11月までの3ヵ月間ではスイス航空の破たんを受けた航空業界や通信業界を中心に1200人が職を失い、11月の完全失業者数は78、000人、失業率は2.1%になった。

このコンテンツは 2001/12/20 09:21

運輸・交通と通信の失業者数は前月比(10月)42.9%増となり、またコンピューター関連とコンサルティングでも20%増えた。さらに医療、小売、建設、機械、金属でも職を失う人が増えた。

地域別にみると、失業率は全国で上昇しており、特にスイス・エア・グループ本社および関連企業が集中するチューリッヒの20%増が目立つが、それでも独語州全体としては他の地域よりも失業率が低く1.8%、これに比べて仏語およびイタリア語州の平均失業率は3.1%だった。

年齢別では、20才から44才のグループが最も影響を受け、また外国人はスイス国民よりも失業率が高く4.3%だった。

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