
ジョンソン・エンド・ジョンソン、スイスでの人員削減を計画

米ヘルスケア大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、スイスでの人員削減を計画している。
J&J広報担当は7日、スイスの経済系通信社AWPに対し、「複雑で急速に変化する外部環境」に適応するため、「業務プロセス改善のための組織変更を行った」と述べた。人員削減の対象となる従業員には可能な限りのサポートが与えられるという。削減数は明らかにしていない。

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J&Jは1959年にスイスに進出し、現在は国内9カ所に拠点を構える。広報担当者によると、スイス国内の従業員数は5600人にのぼる。
金融ウェブサイト「インサイド・パラーデプラッツ」は数日前、匿名の情報源を引用し、J&Jがスイスで100人規模の人員削減を行い、ソロトゥルン州ツッフヴィルの拠点を閉鎖すると報じた。J&Jはこの情報についてコメントしていない。
英語からのDeepL翻訳:大野瑠衣子

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