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クラシック愛好家、楽団の「仮住まい」に不服 定期会員2割退会

世界トップクラスのチューリヒ・トーンハレ管弦楽団他のサイトへが本拠とするコンサートホール「チューリヒ・トーンハレ」が改装中だ。このため団員は「仮住まい」に追いやられ、クラシック音楽の愛好家を怒らせている。(SRF/swissinfo.ch他のサイトへ

このコンテンツは 2017/10/17 15:00

2016年5月、チューリヒ市民はチューリヒ・トーンハレと議会庁舎の改装に投票で賛成。改装費用に計1億6500万フラン(約190億円)の税金が使われた。どちらの建物も過去数十年にわたり整備資金が不足し、空調や暖房、照明設備に更新が必要と批判されてきた。座席も硬く、ソリスト用の控え室も足りなかった。

改装中、居場所を失った管弦楽団は今後3年間、チューリヒ西部でオフィスや工場などが入り混じる産業複合施設のコンサートホール、トーンハレ・マーク他のサイトへで活動する。音響設備や事務所、舞台裏の改築に1000万フランを投じているが、チューリヒ・トーンハレより座席が300席少なく、これまでに管弦楽団の定期会員の2割が退会した。

(英語からの翻訳・ムートゥ朋子)


※この記事は2017年10月24日に一部修正しました。

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