Navigation

ダボス会議、2022年は再びスイス開催の方針

2022年のダボス会議はスイスで開催される方針だ Keystone / Gian Ehrenzeller

世界経済フォーラム(WEF)の2022年の年次総会(ダボス会議)は、再びスイスのダボスで開催される予定だ。ただWEFは、要人らが利用するホテルの宿泊料金が許容範囲内であることが前提条件だと述べ、新型コロナウイルスの感染状況も考慮するという。

このコンテンツは 2021/04/23 12:03
Keystone-SDA/ts

WEFの広報担当ヤン・ゾップ氏は22日、スイスの通信社Keystone-SDAにこの方針を認め、「私たちは伝統とダボスに忠実であり続けたい」と語った。WEFは現在、ホテル業界や自治体と協議中という。

同氏は、ダボスの現状はこれまで常に良好だったと述べた。また、WEFはスイスの組織だとし、「私たちはここスイスで開催したい」と語った。

世界中から経済、政治、市民社会のリーダーが集まるWEFの2022年の年次総会は同年1月17〜22日を予定。そのためには今年夏までに料金交渉を終える必要がある、とゾップ氏は話した。

今年の年次総会は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のため、シンガポールに開催地を移し8月17日~20日に開く。

このストーリーで紹介した記事

JTI基準に準拠

JTI基準に準拠

おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受

swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。