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スイス最後の公衆電話ボックスにお別れ

ローザンヌの電話ボックス(2017年撮影)。電話ボックスの役目を終え、古本の交換場所に生まれ変わった Keystone

スイス北部バーデンにある国内最後の公衆電話ボックスが、28日撤去された。今後はベルン市内の博物館で展示される。

このコンテンツは 2019/11/29 09:41
Keystone-SDA/ts

かつての通信技術を支えた電話ボックスの時代が終わりを迎えている。以前は街角の至る所にあり、たくさんの愛、涙、そしてたわいもない話を相手に届けた。

通信大手スイスコムは、電話ボックスがベルンの通信博物館他のサイトへに展示されることを歓迎。この節目を心にとどめておきたいと述べた。

フランス語圏最後の電話ボックスはジュネーブ湖畔に置かれたもので、10月31日に撤去された。

電話ボックスの歴史

最初の電話ボックスは1881年、チューリヒのフラウミュンスター郵便局に設置された。 1995年にその数はピークを迎え、村や都市で5万8千個を数えた。

1990年代終わりごろから携帯電話が主流になると、電話ボックスは衰退。2004~2016年の間に、電話ボックスを利用した通話数は95%減少した。

2018年、スイスコムは自社の基本サービスの一環として電話ボックスを運営する法的義務が除外された。その時点でボックスの90%は撤去済みだった。

それ以来、ボックスの数は減少を続けた。だがオープンスペースのオフィスでの「待避所」、古本の交換場所、喫煙所など、別の用途に活用されている。庭にボックスを1つ入れると、3500フラン(約38万5千円)と運搬費がかかる。

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