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賭博法 連邦議会、ギャンブル課税変更に合意 オンライン賭博運営も可能に

スイスの連邦議会は27日、宝くじやスポーツ賭博の賞金にかかる課税をめぐり、課税対象額を100万フラン以上とすることなどで合意した

(Keystone)

スイスの連邦議会は27日、宝くじやスポーツ賭博の賞金にかかる課税をめぐり、課税対象額を100万フラン(約1億1500万円)以上とすることなどで合意した。国内には賭博の関連法が2つあるが、今回の合意で法律を一本化できるようになる。スイスに法人を置く場合に限り、オンライン賭博の運営も可能になる。

 今回の措置により、ギャンブルの賞金に対する課税の不均衡が是正される。これまでは宝くじやスポーツ賭博による賞金だけが課税対象だったが、今後は国内外のカジノも含まれる。

 国内には1923年の富くじ賭博法、1998年の賭博法があり、今後この2つの法律を一本化する方向だ。新法は、マネーロンダリング(資金洗浄)などを防ぐため、オンライン賭博の規制を厳格化。オンライン賭博の運営も可能になるが、スイスに法人を置く場合に限る。オンライン賭博の賞金も所得税の対象になる。

 ギャンブラーにとって悪い話ばかりではない。スイスで人気のポーカー大会が小規模ではあるが、これからはカジノの外でもできるようになるからだ。今回の改正案は今後、投票にかけられる。


(英語からの翻訳・宇田薫)

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